核軍縮国際委

【ワシントン及川正也】核軍縮推進のため日豪両政府が創設した「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」共同議長の川口順子元外相とエバンズ元豪外相は15日、ワシントンで記者会見し、バイデン米副大統領らが核実験全面禁止条約(CTBT)批准など核軍縮に積極的な姿勢を示したことを明らかにした。川口氏はオバマ政権が核軍縮を「優先度の高い政策に位置付けている」と指摘した。

 エバンズ氏によると、同委は(1)CTBT批准(2)米露間の戦略兵器削減の延長交渉開始(3)ロシアとのミサイル防衛問題や中国との戦略対話(4)防衛を除く核兵器先制不使用−−などオバマ政権への5項目の提言を作成。川口、エバンズ両氏が13日会談したバイデン副大統領らに伝えた。

 川口氏は15日夜、記者団に「米側は予想よりはるかに前向きで、全員がCTBT批准に意欲があった。ただ、どう具体化するかは今後の作業だ」と指摘。また、米側は来年春の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の成功が重要だ、との認識を示したという。

毎日新聞

軍縮できるものならその方向に向かいたいね。

海自海士長を大麻所持容疑で現行犯逮捕

 海上自衛隊大湊地方警務隊(青森県むつ市)は7日、大麻を所持していたとして大麻取締法違反の疑いで、大湊基地業務隊の海士長鳴海武容疑者(30)を現行犯逮捕した。

 大湊地方総監部によると、鳴海容疑者は7日、自宅に大麻を隠し持っていた疑い。大麻の量など詳しい内容は明らかになっていない。

 2日に行われた薬物検査で、鳴海容疑者から大麻の陽性反応が確認され、警務隊が7日、自宅を家宅捜索した。薬物検査でほかの隊員からは陽性反応は出ておらず、警務隊が入手経路などを調べている。鳴海容疑者は同基地で経理を担当しているという。

 河村克則大湊地方総監は「海上自衛隊員としてあるまじき行為。今後このような不祥事が起きないよう再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。(共同)

日刊スポーツ

大麻って普通に売られてるんだろうな。

味の素、8年ぶり税引き後利益赤字に

味の素は2日、2009年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、税引き後利益が08年11月に予想した50億円の黒字から、90億〜130億円の赤字に転落すると発表した。

 税引き後赤字は01年3月期以来、8年ぶり。

 ブラジル子会社の金融取引を巡り、約100億円の為替差損を計上するなどしたためだ。

 世界的な景気後退の影響で、家畜用飼料に混ぜるアミノ酸の価格下落や、電子部品向け材料事業の不振も響いた。

 売上高も11月時点より450億円減の1兆1950億円、営業利益は100億円減の400億円に、それぞれ業績予想を引き下げた。

読売新聞

そんな赤字でやっていけるのだろうか。

女子高生スカート丈「短すぎる」

女子高校生の制服のスカート丈が全国的にも短いと、写真週刊誌で05年に指摘された新潟県。生徒指導の教員らが、長くするよう指導するため、啓発ポスターを作った。

 標語は「勉強もスカートも、やる気次第でまだまだのびるんだ」。指導の中心となる内川洋・新潟市立高志高校長は「足が冷えると体によくない。全校で足並みをそろえて指導する」。

 でも、女子高生は「短いのがカワイイ」と気にかけない。スカートの下にジャージーをはいてでも丈を死守する。

asahi.com

ジャージまではいて丈を守るという美意識がわからない。

和田アキ子 スパルタ音楽学校つくる?

 歌手・和田アキ子(58)が18日、都内で開催された「第6回ドコモクリエイティブキッズコンサート」で、小学校3年から6年の男女児童29人で構成されたキッズコーラス隊と共演した。

 東京フィルハーモニー交響楽団による演奏をバックに09年の歌い初めで、「トゥモロー」などを歌い上げたアッコは「私は子供が大好きなので、こういう形で歌えてうれしい。子供たちに思い出をつくれてよかった」と笑顔を見せた。

 子供たちの楽しそうな様子に、アッコは「もうちょっとしたら、音楽学校をつくりたいね」と将来の夢を口にすると「スパルタですよ」と付け加えて笑い飛ばしていた。

デイリースポーツ

仕事となると音楽も楽しくできないんだね。

米人気漫画にオバマ氏登場

次期大統領と漫画のヒーローが強力タッグ−。全米で14日発売の人気コミック「スパイダーマン」特別編に、オバマ次期米大統領が登場することになった。コミックを集めるなどオバマ氏が少年時代からのファンであることから、“共演”が実現した。

 出版元のマーベル社によると、20日にワシントンで行われるオバマ氏の就任式を、スパイダーマンの敵が妨害しようとするストーリー。

 スパイダーマンは1960年代から連載が続いている。

共同通信

ご長寿マンガの先駆けだね。

死亡の夫が宝くじ9億円、妻に思わぬ遺産

 先立った夫が妻に思いがけない遺産を残していた−。米東部コネティカット州で昨年11月に心臓発作のため79歳で死亡した男性が、死の数時間前に購入していた宝くじが1000万ドル(約9億円)の高額当せんと判明、男性の妻(78)がこのほど当せん金を受け取った。AP通信などが5日報じた。

 男性は20年間にわたって、地元のコンビニで宝くじを購入。当せん番号は12月に発表されていたが、男性の死亡後、くじは自宅で放置されており、捨てられかけていた。妻が近所の食料品店で念のため確かめてみたところ、大当たりと判明した。

 妻は、当せん金の使い道について、じっくり考えるという。(共同)

日刊スポーツ

20年間っていうのが執念だね。