転落死

8日午前5時40分ごろ、大分市要町のマンション(9階建て)に住む女性から、「正面玄関のひさしの上に、息子が倒れている」と119番通報があった。消防隊員が駆けつけたところ、市立中学3年の男子生徒(15)がコンクリート製のひさしの上に倒れており、近くの病院に搬送したが、死亡が確認された。現場の状況から9階の外階段の踊り場から約25メートル下に転落したとみられ、大分中央署は自殺とみて調べている。遺書などは見つかっていない。

 調べでは、同日午前5時ごろ、男子生徒がマンションの部屋からいなくなっているのに気づいた母親が、自宅周辺を捜していたという。男子生徒が通う中学校は、この日が始業式だった。同校によると、男子生徒は昨年末に行った三者面談の際、進路についての不安を話していたという。

 同校の校長は「友人関係でトラブルを抱えていたり、いじめられたりしていたという話は聞いていない」としている。

asahi.com

自殺かな。