新入幕は４人、９３年春以来 名古屋場所番付
大相撲名古屋場所（７月１３日初日、愛知県体育館）の新番付が３０日、日本相撲協会から発表され、横綱は２場所連続で朝青龍が東、白鵬が西に座った。
大関陣は全員、先場所と東西が入れ替わり、夏場所で初優勝を果たして横綱昇進がかかる琴欧洲は東大関に。負け越した千代大海は歴代最多となる１２度目のカド番となった。大関昇進後、初の地元場所となる琴光喜は西大関。
安馬は４場所連続、琴奨菊は３場所連続の関脇。稀勢の里は３場所連続の小結で、豊ノ島が０７年夏以来の返り小結となった。
新入幕は木村山、光龍、将司、千代白鵬の４人で、新入幕４人は９３年春以来。光龍はモンゴル出身で１１人目の幕内力士。花籠部屋としては現師匠が９２年１０月に部屋を創設してから初の入幕となった。
新十両はロシア出身の阿覧だけ。再十両は土佐豊と地元・愛知県出身の玉飛鳥の２人。
外国人が増えてきたよねぇ。
