三谷の最新映画を泡でPR 「ザ・マジックアワー」

三谷幸喜が脚本・監督を務めたコメディー映画「ザ・マジックアワー」(6月7日全国公開)が完成し、三谷と主演の佐藤浩市ら俳優陣が、東京・六本木ヒルズの広場で記者会見した。

 “アワー”にかけて、会場に30万個のシャボン玉を飛ばす“泡”演出の中、三谷は「今までの日本映画にないジャンルのコメディーになったと思います」と自信満々。

 佐藤は「監督が『脚本は役者へのラブレター』と言ったけど、僕には果たし状のように思えて、何だこんなものかと思われないようにやろうと思いました」と語った。

 佐藤は、ある港町での出来事を映画の撮影と信じ込み、伝説の殺し屋を演じて本物のギャングと渡り合ってしまう、売れない俳優役を演じている。

共同通信

コメディーってお笑いと同じ?