息ぴったり

阪神に移籍した新井貴浩内野手が23日、甲子園球場横の室内練習場で汗を流した。ことし初のマシン打撃を行い「いろいろ気を使うことはあるが、今まで通り元気を出してはつらつとやりたい」と意気込みを話した。

 新井がランニング、マシン打撃を終えたところで“兄貴”と慕う金本知憲外野手が合流し、2人でキャッチボール。練習後に大勢の報道陣に囲まれた新井は「阪神は本当に大変と言われるけど、1番大変なのは金本さん。あることないこと言われる」と、ぼやき? も出た。

 先に引き揚げた金本が早速「スターやから大活躍するやろ。3割5分、45本塁打、135打点」と新井の成績を占えば、負けじと新井も「金本さんも4割、56本塁打打つと言っていた」とやり返す。早くも息はぴったり合っている。

デイリースポーツ

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