宮城県で登校中の小学6年生の女児が男に刺され重傷を負った事件を受け、文部科学省は23日、全国の都道府県教委などに対し、登下校時の子どもの安全確保を徹底するよう緊急通知を出した。
同省は05年12月、広島、栃木両県で相次いで起きた女児殺害事件を受けて通知を出し、地域や警察と連携して登下校時に極力子どもを1人にしないことなどを求めた。宮城県の事件は教職員らがいない学校の正門前で起きたため、緊急通知では、ボランティアを養成するなど、地域全体で子どもの安全を見守る体制を整備するよう求めた。
2007年07月23日 asahi.com
なんでこんな時代になっちゃったんだろう。