洗剤入り紅茶

JR北海道は13日、同社のグループ会社が運営する北海道七飯町の流山温泉内のレストラン「停車場」で、店員が液体洗剤を飲料水と誤って沸かし、紅茶を飲んだ東京都の40代と50代の女性客2人が嘔吐(おうと)して入院したと発表した。2人とも症状は軽く、近く退院するという。同社はレストランの営業を当面見合わせる。

 JR北海道によると、レストランの店員が床タイルの清掃に使う液体洗剤を飲料水と間違えて電気ポットで沸かした後、紅茶のティーバッグを使用して客に出したという。液体洗剤のタンクと飲料水のタンクは同じ場所にあった上、液体洗剤は無色、無臭だったため間違ったらしい。

 同日午後2時15分ごろ、女性客2人が「味がおかしい」と症状を訴えて発覚。指摘を受けた女性店員3人も紅茶を飲み嘔吐して病院に搬送されたが、検査の結果、異常はなかった。

ZAKZAK 2007/06/14

 ん〜・・容器開けた時、匂いしなかったかなぁ。