世界最高

陸上の全米選手権は23日、今夏に大阪市で開かれる世界選手権の米国代表選考会を兼ねて米インディアナ州インディアナポリスで行われ、男子四百メートル障害は、2005年世界選手権銀メダリストのジェームズ・カーターが今季世界最高となる47秒72で3年ぶり3度目の優勝を果たした。2位は3連覇を狙ったケロン・クレメントで47秒80。

 女子四百メートルでは昨シーズン負けなしだったサーニャ・リチャーズが50秒68で4位に終わる波乱。デハシア・トロッターが今季世界最高の49秒64で制した。男子二百メートル予選では、百メートル覇者のタイソン・ゲイアテネ五輪四百メートル優勝のジェレミー・ワリナーが24日の準決勝に進んだ。

 男子四百メートルはアンジェロ・テーラーが44秒05で、同砲丸投げはリース・ホッファが21メートル47でそれぞれ勝った。(共同)

(2007/06/24 Sankei.Web)

 黒人の方の運動能力ってすごいですよね!どうしてだろう。